2010/8/24 火曜日

CDJの基本的な使い方(その2)

カテゴリー: 音楽 — okaden @ 22:02:24

さてさて、「その1」では再生の仕方とピッチの操作までを説明しました。

次に実践で使う機能について説明します。もう一度CDJの全体像を眺めてみましょう。
cdj_all
CDJの中でも大きく場所をとる円盤、これが「JOG」と呼ばれるコントローラーです。これこそがこのCDJをDJプレイとして使う場合の重要な機能です。

前にも取り上げましたが、アナログターンテーブルを用いたDJでテンポの違う曲をピッチフェーダーで調整してテンポを合わせることそのものが、DJスタイルの革命といえるものでした。ただし、ただピッチを合わせただけだと、尺、つまりタイミングはあってないわけで、キックがばらけたり、妙なところで曲が始まったりするので、DJはターンテーブルやレコードそのものに直接触れてコントロールしているのです。
sl_control1
アナログターンテーブルの操作例

このコントロール方法を踏襲したものがCDJ-1000mk3のJOGとして備わっています。CDJ-1000mk3のJOGには2つの機能があります。過去に発売されたCDJシリーズを踏襲した「CDJモード」とアナログターンテーブルのような操作ができる「VINYLモード」です。それぞれの機能についてみてみましょう。

まず「CDJモードです」CDJ本体の右側にある「JOG MODE」ボタンで「CDJ」を選びます。
jog_cdj
CDJモードの場合、JOGは再生されている曲の送り出しの微調整を行います。右に回すとすこし早回しに再生され、左に回すと少し遅く再生されます。この機能は何に使うのか?これが先ほどのアナログターンテーブルの解説にありました尺やタイミングを調整する機能になります。

たとえばピッチもあってて、あとは再生ボタンを押せば同じテンポであっているけど、ついうっかり再生ボタンを押すタイミングを誤ってキックのタイミングがかみ合ってない!これはDJとしてかっこ悪いですよね。そこで、リアルタイムにずれを調整できるのがJOGの機能です。

このJOGを前後させて前にかかっている曲とのタイミングを微調整するわけです。ピッチがあってる状態で先に再生されている曲よりも楽曲が遅れてる場合は右に回し、先に進んでる場合は左に回してタイミングを合わせます。

次に「VINYLモードです」
jog_vnl
このモードはこのCDJ独特の機能で、上面の円盤の部分を触れるとまるでアナログレコードに直接触れたかようにCDの盤面を操作できます。ヒップホップなどでよく使われるレコードをこする「スクラッチ」という技法と同様の操作が可能になります。
cdj_vinyl
上面の円盤に手で触れますと止まり、触れた状態で右に回すと手で回転させる速度で再生され、左に回すと逆再生されます。

この機能を使いますと、アナログターンテーブルのようにレコードに直接触れて前の曲との再生するタイミングを合わせたりできるので、従来からアナログレコードでDJをされている方にも好評な機能です。またこのVINYLモードでも円盤の縁の部分はCDJモードと同様に送り出しの微調整ができます。

さて、ではそろそろ「その1」で後述しますと言っておいてほったらかしの「CUE」ボタンについて説明します。
cdj_cue
実際によく使われてるようであまり使われてないこともある「CUE」ボタン

「CUE」は曲の先頭からのみでなく、曲が再生される場所を任意で設定しておくことができる機能です。たとえば曲のイントロはリズムも入ってなくて静かに始まるけど、先に再生されている曲が既にキックがガンガンなってるので、リズムが入ってるところから再生してミックスしていきたいという場合に便利な機能です。CDJ-1000mk3では先ほどお伝えしたとおり、CDJモードとVINYLモードがあり、CUEの設定が少々異なりますので、まずはCDJモードから説明します。

では具体的な操作方法に入ります。あらかじめリズムが入ってくるタイミングをJOGやSERCHボタンで見つけます。
cdj_cue_st
普通に再生ボタンでスタートさせた状態の表示。先頭に「CUE」の目印が出ています。

リズムが入ってくる箇所が見つかったら、再生ボタンを押して一時停止します。この際、CUEボタンの設定がまだですと「ダダダダダダ」と断続的に音が繰り返し再生されます。ここでJOGを前後させると一時停止した位置を変更することができますので、キックの音から再生させたい場合などは、そのポイントを選び、CUEボタンを押すとそこが再生するスタートポイントになります。
cue_set
CUE設定が完了した状態。曲の途中にCUEが移動しています。ここでCUEを押すとCUEの位置を確認できます。一度CUEを設定するとCUEボタンを押すたびにCUEで設定した部分に戻り、再生ボタンを押すとCUEで設定したところから再生されます。

VINYLモードでは一時停止ボタンを押すとアナログレコードが停止したような状態になります。
vnl_cue
ここでJOGをまわしてレコードを手で回してるのと同じ操作感覚でCUEのポイントを設定します。
vnl_cue_set
CUEが設定された状態。CUEマークが設定したポイントに移動しています。

CUEの面白い使い方として擬似的にサンプラーのような使い方ができます。CUE設定後はCUEボタンを押すと設定した箇所から再生されるので、ブレイクや声ネタなどの部分をCUE設定しておくと、CUEボタンを押すごとに再生されます。たとえば歌ものとかで「あなたーがーこなーいー」の部分の頭でCUEを設定ていおくとCUEを押してる間だけ再生されるので前の曲のリズムに合わせてCUEボタンを押すと「あなたー、あなたー、あああなたー」といった具合です。ただ本来の使用目的は前述のとおり、曲の途中からいつでも再生できるようにする機能ですので、まずはこのCUEを用いてジャストなタイミングからミックスを施して上手なミックスができるようになりましょう。

以上、ここまでがCDJ単体での操作方法の説明でした。次回は実際のミックスについて書いていこうと思います。

CDJの基本的な使い方(その1)

カテゴリー: 音楽 — okaden @ 22:01:53

最近DJ始めたり、興味もって友達に誘われたりしてDJっぽいことをやってみたいけど、機材の使い方がわからなくてお店に人に冷たい目で見られたりしてるとか、そんな話をよく耳にしています。

ということでCDJの基本的な使い方を茶箱の機材でざっと説明します。

cdj_all
茶箱所有のCDJ-1000mk3です。かっこいいねー。最近CDJ-2000ってのが出てこれがまた超絶高機能なんで嫉妬しています。でもまだまだこれも現役というかトップクラスの性能。

さて、CDJはともかくCDプレーヤーくらいはみなさん触ったことがあると思います。このCDJもCDプレーヤーと操作はほぼ一緒ですが、DJプレイに使いやすくカスタマイズされたCDプレーヤーと捉えるとそんなに難しくないと思います。

まずはCDの入り口から。
cdj_slot
CDJ-1000はスロットローディングという形式を使っています。手元側にCDの挿入口があるので、そこからCDを入れます。このとき水平に入れないとCDの盤面を傷めたり、CDJ本体を傷める恐れがあるのであわてずにゆっくりと指で押し込みます。途中から自動的に吸い込まれます。

すると自動的にCDが再生されます。
cdj_playing

このCDJにはAUTO CUEというモードがあり、CDの各トラックの頭で停止してスタンバイするモードがあります。いわゆる普通のCDプレーヤーと同じ動作をします。AUTO CUEの設定はCDJ上面のボタンで設定します。

cdj_autocue
丸で囲んであるボタンを長押し(2秒くらい)すると右側のディスプレイに「A.CUE」と表示されます。このモードにするとCDプレーヤーのようにCDを入れると曲の先頭で止まります。

またこのモードを使うと曲ごとにその都度停止しますので、ライブ音源などが収録されている曲をそのまま数珠繋ぎでプレイする場合はAUTO CUEははずしておいたほうがいいでしょう。

CDを取り出す場合は本体右上のEJECTボタンを押すと排出されます。
cdj_eject

次はトランスポート部分を見ていきましょう。トランスポートといっても難しい話ではなくて、CDの再生、停止、早送りや曲を選ぶ操作をトランスポートと呼びます。
cdj_trans
上から順に
【TRACK SEARCH】 右ボタンを押すと次の曲、左のボタンを押すと前の曲もしくは曲の先頭
【SEARCH】 曲の送り出し、戻し
【CUE】ボタン(後述します)
【再生・一時停止】ボタン

先ほど述べましたAUTO CUEモードではCDは停止状態となっていますので、再生ボタンでプレイが開始されます。ではこのまま再生された状態でほかの機能を見てみましょう。CDJの右側にあるのがピッチフェーダーです。
cdj_pitch
CDの再生される速度を調整します。フェーダーを手前にするとピッチがあがり(テンポが速くなる)、奥にするとピッチがさがります(テンポが遅くなる)中央のボタンはテンポリセットボタンで、こちらが点灯しているときはフェーダー機能は動作せず、通常のCDプレーヤーのようにもともと収録されているピッチで再生されます。
cdj_tempo_rst

さて、このピッチフェーダーはもともとはレコードが主流だった時代に、アナログレコードのターンテーブルでDJを行う人がプレうする際に曲ごとにテンポ(速さ)が違うのでそれを調整可能にした機能です。
sl1200mk5g
当店所有のTechnics SL-1200mk5Gアナログレコードプレーヤー、「タンテ(ターンテーブル)」と呼ばれているやつです。このプレーヤーの右側にあるフェーダーがピッチフェーダーです。このピッチフェーダーがそれまで曲ごとにカットインすることが当たり前だったDJプレイスタイルをテンポ(ピッチ)をあわせて曲を止めずに数珠繋ぎにすることを可能にしたのです。

さて、ピッチフェーダーもこのCDJにはいくつか機能があるので見てみましょう。
cdj_temp_set
「TEMPO」ボタンはピッチフェーダーでコントロールできる範囲を設定します。電源を入れたときは±10%に設定されています。ディスプレイにはこのように表示されています。
cdj_tempo_10

では±10%ではどのくらいのテンポの上げ下げができるのでしょうか。現在ディスプレイには上記のように「135BPM」と表示されています。この「BPM」というのがテンポになります。

余談ですがこのBPMが表示されることはアナログレコード時代には無かったので全てDJの知識や感覚でしか掴めなかったのです。その代わりBPMカウンターという機材が存在しました。今はCDプレーヤー本体でBPMが判る良い時代です。(CDJのみでDJセットを組めば、ピッチ表示のお陰でテンポだけは楽にセットできるという意味で)

まずピッチを+10%にしてみます。
cdj_tempo_pl10
ごらんのとおり元々の135BPMから10%加算された149BPM(厳密には148.5BPMです)と表示されます。逆に-10%にした場合も、
cdj_tempo_mi10
このように122BPM(厳密には121.5BPM)と表示され、この楽曲をピッチフェーダーで122から149までのテンポで再生することが可能になります。

前述のように「TEMPO」ボタンにはそれぞれ±6%、±10%、±16%、WIDEと選択が可能なので、必要に応じてテンポの可変範囲を変更するとよいでしょう。更にこのCDJにはMASTER TEMPOという機能があり、これをオンにすると元々のピッチ(音程)のまま再生速度だけを可変することができるので、歌ものの曲などでテンポを変えた場合に歌声が妙にならなくて済みます。

但しあまり元々のテンポからかけ離れた状態でMASTER TEMPOを使うと内部のデジタル処理の荒さが露見します(細切れみたいな音がします)ので数パーセントの範囲でのコントロールでの使用を推奨します。

さて、ここまでで、CDの再生の仕方、ピッチのコントロールの仕方を説明しました。一気に説明すると疲れてしまうので、ちょっと一呼吸おきましょう。お茶入れたり、トイレいったり洗濯物取り込んだりすると良いでしょう。

2009/6/26 金曜日

KORG DS-10PLUS発表!!

カテゴリー: 未分類 — okaden @ 0:42:31

お久しぶりです。

ついにDS-10PLUSが発表されました!!

GIZMODEさんでも紹介された茶箱で行われた怒涛の発売直前プレパーティーからまもなく一年が立ちます。
シンセサイザーの愛好者どころか、DSユーザー、ニコニコ動画、Youtubeを巻き込んで、シンセサイザーの新しい道を切り開いたDS-10。これからも楽しみです!

2009/5/5 火曜日

COMITIA88に参加します

カテゴリー: 音楽 — okaden @ 0:54:47

当日の告知で申し訳ありませんが、5月5日のコミティア88(有明国際展示場)にてTHRUSTとして出展します。今回は私のソロアルバムを頒布します。

スペースはI-11bです。

EIJI / “Lost Indstry”
( CD-R / 8tracks / 頒布価格 1000yen / 20090505 )

かつて栄えた工業都市をイメージした情景アルバムです。

既にそこには人の姿もなく、ただ時の流れに身を委ねて朽ち果てていく、人の記憶にも忘れ去られた空間を音で表現してみました。

いつものフロア向けトラックとは違い、メロディアスな面もあれば、
リズムを全く意識しない部分もあったりと、自身の音楽観として
新しい方向性を模索しつつ、仕上げました。

THRUSTとは私の旧友でもあります、WAT君との音楽ユニットというかグループ名です。クラブや同人誌即売会でのDJやライブ、音源リリースなどが主な活動です。とてもマイペースにやってます。

http://ore.to/~loopdrive/thrust/

会場においでの際は是非お立ち寄りください。

2009/4/14 火曜日

デジタルDJの普及が音楽シーンを盛り上げる(その1)

カテゴリー: 音楽 — okaden @ 17:06:38

茶箱には結構な頻度でビギナーDJがやってきます。なぜかその多くのビギナーDJがデジタルDJシステムを所有しています。従来ですと、レコードやCDを持ち寄って、茶箱のDJ機材でミックスしてというのが一般的でしたが、この数年でPCを持ち込むパーティーが増えました。

昨今では簡単に始められるデジタルDJ機材の普及によって、レコードやCDをかばん一杯に詰め込まずに、ノートPCとオーディオインターフェースを持ち込んで気軽にDJを始められるようになりました。それによってDJをする行為そのものの敷居も下がって、気軽に音楽パーティーを開くこともできるようになったようです。

無論うちもそれに漏れず、最近ではターンテーブルを使わずにCDJとノートPCだけで行うパーティーも増えました。

pcdj11

では実際にどんなデジタルDJシステムを使っているのでしょうか、やはり一番普及しているのはNative InstrumentsのTraktorシリーズ、次点でSeratoのScratch Liveとなります。茶箱で行われるパーティーのデジタルDJの殆どがこのどちらかといってもいいでしょう。

TRAKTORシリーズ(画像はプロ)

TRAKTORシリーズ

serato scratch live

serato scratch live

それだけ普及しているというのは様々な要因があると思われますが、特にデジタルDJの多くがノートPCを元から所有し、そのPCに音楽を沢山詰め込んでる傾向にあると思われます。特にipodに代表されるポータブルオーディオのホストマシンとして使用されることで、膨大なトラックが自身のPCにストッ クされているわけです。

そのトラックをデジタルDJ機材でミックスして、茶箱のようなフルスペックの機材を備える場で大きな音量で楽しめたら実に楽しいことでしょう。茶箱に来てDJを見たり体験したりして、そういったきっかけからDJを始める人も少なくありません。

ところで、従来のDJシステムというのはターンテーブルもしくはCDJ、ミキサーという構成で、当店でも現時点ではターンテーブルはTechnics SL-1200mk5G、CDJはPioneer CDJ-1000mk3、ミキサーはPioneer DJM-800と、現行でトップクラスのDJシステムを備えています。

ほんの数年前から今日まで、このセットが業界標準となっていましたが、前述の通り、デジタルDJの普及によってターンテーブルが外に追いやられて、DJテーブルにはノートPCとオーディオインターフェースが載せられるようになりました。

ちょっと話は脱線しますが、2000年初頭、デジタルDJが普及し始めたころにプロのDJの一部にデジタルDJに否定的な意見も聞かれました。その多くが音質によるものでした。特に音楽は感性に訴えてくるものですから、質の良いものにこだわるというのはプロ意識として当然のスタンスであると思います。

ただ、プロの使用に耐えうる「品質」がここ数年で高まってからは状況が一変しました。特にワールドワイドに渡り歩くプロDJにとって、重たいレコードケースを持ち運ぶ手間を考えればショルダーバッグ一つで済むのは非常に有効ですし、中ではレコードケースが遠征先や空港で盗難にあったり、乱暴に取り扱われて破壊されてしまったという不幸な話も耳にします。それならば手荷物として持てるノートPCの方が確実ですし、そういったアクシデントを未然に防ぐことが出来ます。

その結果、活躍するDJやアーティストがいつでもどこでも音響拡声装置があるところでDJが出来るようになり、ボーダーレスになったこともデジタルDJの普及が貢献していると思われます。

またデジタルDJの基本性能はさらに上昇して現在ではタイムコードと呼ばれる制御信号が記録されたアナログレコードを用いて、あたかも従来のアナログのシステムでプレイを行ってるように見えるデジタルDJシステムも普及しはじめました。従来のアナログシステムで慣れたDJにとってはレコード盤とターンテーブルを操作してこそDJであるというアイデンティティが守られ、且つ手軽で音質の良いデジタルDJシステムが構成されるようになりました。

pcdj2

さて、話は戻りましてビギナーでDJを目指している人でアナログにこだわっている人は殆ど居ないと思います。逆にそういったレガシーな環境をステイタスにしているDJも居ますが、今回はデジタルDJについてお話していますので、そのへんを割愛して、デジタルDJはどこでも簡単に楽しめる音楽ツールであることを探ってみたいと思います。

先日、Native InstrumentsからTraktor DUOというソフトウエアが発売されました。店頭価格は14,000円程度ということで、このソフトとオーディオインターフェースがあればお手持ちのPCですぐにデジタルDJが始められます。

TRAKTOR DUO

TRAKTOR DUO

それではどんなオーディオインターフェースが必要なの?ということでオススメのオーディオインターフェースを挙げてみようと思っていたところに、これまたNative InstrumentsがTraktor Scratch DUOというソフトウエアとオーディオインターフェース付きのバンドルセットを発売してきました。こちらは43,800円とのことです。2系統のオーディオ出力を持つオーディオインターフェースを持ってない人であれば、こちらをオススメしますし、なんと前述したアナログレコードやCDでコントロールできるセットとなっています。

オーディオ出力が2系統必要って何?と疑問を持たれる方に説明しますと、DJというのは曲を選んで曲を繋いでいく行為を差します。アナログのDJでもターンテーブルもしくはCDJが2つ以上ないとミックスは成立しません。そこでオーディオインターフェースにもターンテーブルやCDJ2台分の出力がある必要 があるのです。幸いなことにこのTRAKTOR SCRATCH DUOにはAudio4DJという2系統のオーディオ出力を備えるオーディオインターフェースがセットになっているのです。

TRAKTOR SQRATCH DUO

TRAKTOR SQRATCH DUO

初めは画面の操作に慣れるためにオーディオインターフェースのセットで練習→本番まで行い、慣れてきたらお店に常設されているターンテーブルやCDJにコントロールディスクをセットしてスクラッチなどにチャレンジするのもいいかもしれません。くれぐれもデジタルDJ機材を初めて導入する場合はマニュアルを読むことを面倒臭がらずにひとつひとつの操作になれることから始めましょう。あるもの全て、なんでもかんでも同時に習得!では絶対に上達しません。ややこしくなって途中で諦めてしまうか、間違った操作方法を覚えてしまう恐れがあります。

さて、ちょっと長文になってきたので、今日はこのへんで。次の更新では、具体的な使用方法について書きます。

文面に出てきたソフトウエアについては下記リンクを参照してください。

Native Instruments Traktorシリーズ

http://www.dirigent.jp/products/ni/dj_line/traktorduo/index.html

http://www.dirigent.jp/products/ni/dj_line/scratchduo/index.html

serato scratch live

http://sound-dept.jp/?pid=4647563

余談ですけど、4万円ちょっとで本格的なデジタルDJが始められるって本当に敷居が下がったと思います。アルバムCD20枚分くらいですよ。

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